みなさまこんにちは、ピナレロです。
「最近体調がよくない。」「このままでは生活習慣病になりそうだ。」何とかしなければ。と思いつつも、仕事や家族サービスに追われ、あせっている中高年の会社員は多いと思います。
ここでは、55歳の会社員(男性)が健康を維持している基本となる食生活についてお伝えしたいと思います。人生の折り返しを過ぎた今もう一度健康を取り戻してください。
生活リズムを作る食生活
食生活は、朝起きてから夜寝るまでの生活リズムの中心となっています。体に入れたものを排出することを考えれば、しっかりとした朝のお通じのため、野菜と海藻をとりいれた食生活とします。
例えばですが、野菜は、キャベツのざく切りを齧れば十分、海草は干し昆布をサラダや肉の上にパラパラとして食べればオッケーです。
しっかりとした筋肉を造るために肉や魚も欠かすことはできません。一方、炭水化物については育ち盛りでもないので三食とる必要もありませんね。
まだまだ切りがありませんが、本物の食べ物を食べていれば、ビタミンやミネラルも自然に取り入れられるので、全体としてはこんなところです。
朝食では炭水化物を摂らないようにしています。昼まで炭水化物を抜くことで、脂質を燃やしエネルギーに変える体質管理をしています。朝食ではプロテインに加え卵やアボカドなど、しっかりとタンパク質や脂肪分をとるようにしています。
夕食のとり方で私が気を付けていることは3つです。まずは夕食の量をとりすぎないこと。肉野菜をバランスよくとること。炭水化物としてご飯を適量(茶碗一杯分)いただくこと。ご飯を食べることは、良質な睡眠を得るのに大切なことのように感じています。
夕食を食べる時間は寝る2時間前が良いなどとよく言われますが、私は、ご飯を食べ終わるとすぐに眠くなります。そこで、お風呂に入ったりすることによって、夕食後ベッドに入るまでの時間を1時間ほどはとるように工夫しています。
昼食は平日は会社に弁当を持ってゆきます。休日であっても平日であっても、外食するとき以外はほぼ毎日同じ食事のリズムとなるようにしています。
この食生活で体脂肪14%、生活習慣病なし、人間ドックで所見なしの体調を3年以上継続しています。
お昼ごはんの大切さ
昼ご飯で節約するとかコンビニのおにぎりで済ませるとかいう人もいますが、私は昼ご飯を大切にして、おろそかにしません。一日の真ん中の食事として、午前中の疲労をリセットし、午後からの活動の英気を養うものとして重要に考えています。
お昼ごはんに、コンビニ弁当はデリバリー弁当もたまにはいいでしょう。しかし、毎日それでは飽きてしまします。また、外食にしてもやはり飽きますし、本当においしいと感じられますか?一応おなかはいっぱいになりますが、なにかもの足りなさを感じます。
お昼ごはんは、ぜひ、あなたが心身ともに喜び満足できるヘルシーなものを食べたいものです。これにより、夕方まで乗り切るパワーをつけ、いざというときは残業まで対応できるスタミナ源を準備しておきたいのです。そこで、手作り弁当に勝るものはないというのがわたしの意見です。
まとめ
食生活で健康を維持するため55歳の会社員(男性)が気をつけている食生活について紹介しましたが、最近太りすぎて体が重い、体調がいまいちなどとお悩みの、中高年の会社員の皆さまには、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
朝昼晩の食事の中でどれが一番大事でしょうか。という問いかけに対しては、みなそれぞれに役割があって全体でバランスをとる必要がある。といのが私の答えです。
ぜひ、食生活に気をつけることにより、生活習慣病を遠ざけて健康でいてほしいと思います。