せっかち太郎

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お客さんは自分の鏡?いいお客さんを引き寄せる2つの方法

みなさんこんにちは、ピナレロです。

ビジネスを成功させるにはまず質の高い良い顧客をたくさん持つことですね。

どのようなビジネスにしても、人脈は最も重要な生命線になります。いいお客さんを引き寄せるにはどうすればいいのか?

今日はその秘訣について考えてみたいと思います。

 

自分を取り巻く環境は自分で変えられる

ビジネスで人間関係がうまくいっていない。

良い顧客が付かず、一生懸命頑張っているのに成果が出ない。

良いお客さんに恵まれず、クレーム対応ばかりで辟易している・・・。

そんな悩みを抱えているとき、その状況と変えるにはどうすればよいのでしょうか?

 

実は、どんな問題を抱えていても自分を取り巻く環境は自分で変えることができるのです。

たとえば、あなたがクレームの多い客の対応に悩んでいたとしましょう。「今日もあのお客さんの対応をしなくてはならないのか・・・」「なんとお詫びをしようか・・・」とネガティブな感情を抱いて、お客さんの顔が浮かんで心が暗くなってしまうこと、ありますよね。

 

でもちょっと待ってください。そのお客さんに対してマイナスなイメージを抱いたまま過ごしていると、そのままの現実を引き寄せてしまうことになるのです。

クレームを言いに来るいやな客には関わりたくないはずなのに、自分が強くイメージすることで、本当に嫌な客を引き寄せてしまうのです。

 

では逆に、良いお客さんに出会ってその対応をする姿をイメージするとどうでしょうか。

たとえ今までクレームばかり言ってきていた苦手だったお客さんがいたとしても、そのお客さんが笑顔で話しているところや、あなたに感謝しているところを強くイメージしてみましょう。

そうすると、引き寄せの力によってあなたの現実を変えることができるのです。

 

ちなみにその時に大切なことがあるのですが、自分を取り巻く環境をイメージするときには、できる限りリアルにその場面を思い浮かべて、自分がそこにまさにいるかのようにイメージしてふるまうことです。

 

お客さんの顔や声のトーン、匂いやその部屋のインテリアなど、具体的にイメージして、その時の自分のうれしい気持ちも再現して感じてみましょう。そうすることで引き寄せの力が発動します。

 

自分が理想の客になってみる

よいお客さんを引き寄せるためにはもう一つの方法があります。

 

それは、あなた自身が理想のお客さんになりきって演じてみることです。

いつも利用する美容室やブティク、コンビニやスーパーでも構いません。あなたが理想とするような心地よい振る舞いをする人物になりきる習慣をつけるのです。

 

人は自分の周りに自分と似たものを引き寄せる性質を持っています。ですからその性質を利用するのです。

あなたが直面するお客さんは鏡に映ったあなたの姿です。

 

あなたが心地よい客の立場を経験して、あなたも、そして接客してくれたスタッフも心地よい時間を経験すれば、その経験はあなたの周りに連鎖していきます。

 

良いお客さんを引き寄せる2つの方法はどちらもとてもシンプルです。今すぐ現実を変えたいなら、すぐに行動することです。

2つの方法を実践して習慣づければすぐに変化があらわれるはずです。理想の現実は引き寄せられると思いますよ。

-コラム

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