みなさんこんにちは、ピナレロです
今回は、スピリチュアル方面でおなじみの言葉「エンパス」についてのお話です。
エンバスは高度な霊能者・超能力者で無くても、その性質を持っている人は実は沢山いるのです。
そういった方はただ単に活用していないだけで、正しい活用方法を知ればエンパスとして覚醒できるかもしれません。
それではエンパスの説明や、その特質の活用方法についてご紹介していきます。
あなたもエンパスの可能性がある?
エンパスという言葉は一昔前よりより一般的に使われるようになりました。いわゆる感受性の高さを表す医学用語として、精神医学の認知と共に知名度が上がってきたのです。
そのきっかけの一つとして「サイコパス」があります。サイコパスは人の気持ちの分からない人を差し、ネットでもよく使われる用語となりました。
そういった医学・心理学に無意識にネットで親しむ人が多く出てきたと同時に、エンパスなど関連する用語を知る機会も増えた訳です。
エンパスとはサイコパスの反対語であると同時に、スピリチュアル用語としても親しまれてきました。霊的な存在に敏感な人で感受性が高く、普通では見えない存在にも反応できたりもします。
スピリチュアルで言うエンパスは、心霊スポットに行って具合が悪くなったりするような体質(性質)を指しています。そのために自分とは関係の無い話と思う方が多いかもしれませんが、実は医学的なエンパスとは共通する部分もあるのです。
感受性の高い方は多くの場合「感覚過敏」的な性質を持っており、つまり視覚・聴覚など五感の精度が高いのです。普通の感覚よりも繊細に物事をキャッチできるともいえ、この感覚はある意味「第六感」と通ずる部分があります。
この不思議な感覚を霊的な存在に対しても向けられる可能性は十分にあります。人類の2割程度は感受性が高いと言われていますので、案外エンパス体質と言える人はかなりの数に上ると推測できます。
エンパスの能力の活用方法
感受性の強い人は音や光などに対して敏感ではありますが、ことエンパスという言葉を使う時は「人の心」に焦点を当てた言い方に近いものです。
例えば感受性が強過ぎるあまりに人の気持ちが自分に伝わってきたり、人の考えている事や悩んでいる事柄が即座に分かるよう、ある種の「共感力」です。
人の心を読み解くと言えば「テレパス」という能力が代表的な言葉です。テレパシーなどとも言いますが、これはある意味超能力に近いですね。
スピリチュアルに従事する人は、悩みのある人の相談に乗るなど人の気持ちが分かる方がより円滑に進みやすくなります。そうでなくとも、人の心に寄り添えるというのは社会的な生活を送る際に非常に強みになります。
人とのコミュニケーションでより優位に立てるなど、これは悪用すると危険なのですが上手く使えば信頼を集めたり困っている人を助けたりできますね。
エンパス体質の方は目に見えないエネルギーに敏感なので、より鍛えていけば人のオーラが見える事も可能になるでしょう。
大切な事はエンパスを意識的に利用するという部分で、エンパス体質を知らずに放っておくと無駄な情報・エネルギーをキャッチして疲労困憊してしまう恐れがあるのです。適度に休息を取ったり、静かな場所で瞑想を行うなどすれば自分のエンパス体質自体に「敏感に」なる事ができてその能力を高められます。
このエンパスという能力は非常に自分や人のために役立つ才能ですし、今回説明した内容を参考にして上手く活用して貰えたらと思います。