みなさまこんにちは、ピナレロです。
禁酒をはじめてから、3週間を過ぎました。当初は、禁酒ではなくて、週一回禁酒日を設ける目標だったんですね。
しかし、いろいろ情報を集めるうちに、より効果を実感できる禁酒に取り組むことにしました。
禁酒3週間を経過して
禁酒の最初の数日は飲みたいという気持ちが、帰宅途中におしよせましたね。飲みたくなる時は、こんな時でした。
- 入浴後にビールをキューッと飲みたくなる。
- 休日にPCで仕事した後、達成感でスカット飲みたくなる。
- 夕食のから揚げを作っているときに油ものとともに飲みたくなる。
3週間経過した今でも、会社帰りは飲みたくなります。一方、身体的には次のように効果が表れています。
- 腹周りが引き締まってきた。(体重は増えるかと思ったが変わらない)
- 顔のたるみがなくなってきた。(ほうれい線が以前よりめだたない)
- 夕方の疲労感が少ない。
- 肌荒れが改善された。(お尻の肌とか弱いので)
- 風邪をひかない。また、引く気がしない。(この冬は都心でもマイナス4度です)
うれしい効果ばかりで、心がかるいです。神様ありがとうって感じです。
日々の過ごし方もかわった
休日は昼過ぎから酒を飲んでいました。
酒を飲むと、最初はいいのですが、やがて倦怠感に包まれます。
体がだるくなり、心もかったるくなります。
何かやっても、やることはやるのだが、とおり一片のことで終わります。
何をするにつけ、効率が落ちますよね。
よく考えて行動しなくなり、計画性がなくなるとともに、継続性もなくなります。
そして、早くベッドで眠りたいとか、ソファでゴロンしたい、となっていました。
禁酒を3週間も経過すると、平日会社後に動画で学ぶ力が残っていて、また、ちょっとした家の用事もできるようになりました。
夕食の支度も積極的にできるようになり、おいしいものをゆっくり食べることができるようになりました。
これは夫婦2人にとっても良いことですよね。
禁酒により日々の生活を大事にしようという心になってきたようで、、そこに楽しみも感じているようです。
気持ちが変わってきたということでしょうか。
それまでは、なんとなく過ごしてきた休日も、ブログを書いたり、本を読んだり、自分の中で何かが変わってきたのを確実に感じます。
飲酒は無駄な習慣と気づいた!
3週間過ぎた今では、まあ飲みたいですけど、ご飯を食べてしまえば、飲みたいとは全く思いません。また、替りにノンアルコールを夕食前に飲んでいますが、これで満足しています。
ということは…もしかして。
私はアルコールを欲していたのではなくて、ビールの爽快感を感じたかったから?
酒を飲むことで自分が壊したかったから?
なにか飲んでいないと口寂しかったから?
毎日ビール漬けだったのは、単なる習慣だったのか?と思えてきました。それならば早くやめて正解。また、これからも継続すべきと決意を新たにしています。
禁酒してはじめて、飲酒が単なる習慣で心からそれを欲していたわけではないことがわかりました。ノンアルで代用できてしまうのですから。
人間とは毎日同じ時間に同じことをしていると、習慣となってしまうようです。
人生のハードルを上げていないか
他にこのような単なる習慣となっていて生活のハードルを上げていることはないでしょうか。自ら、人生を生きにくくしてはいないでしょうか。
マザーテレサの言葉に「習慣に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。」というのがあります。
私は50台も半ばをすぎています。生活はシンプルにすることを心がけます。考えてみたら、らくに。かるく。考えればいいんですよね。つらいことしても続かないですし。人に合わせても仕方ないですし。
自分の生活を大事に見つめなおすことが必要です。自分を大事にすることで自尊心を高め、自己を肯定することです。このことを確かなものにすることで、他者への思いやりが生まれるのでしょう。
他者へ優しくすることの大切さをきづけただけでも禁酒の効果はあったといえますね。