みなさまこんにちは、ピナレロです。
早いもので禁酒を始めてから3か月たちました。
1月のはじめに禁酒の決意をして今は4月に入ったところなので正確には3か月とちょっとになります。
飲みたくない。といえば嘘になります。
缶ビールをパカっと開けてクイっと行きたい!
特に休日の午前中にそんな気持が強くなります。
朝からのんでましたからねぇ。
我慢できないほどではなくなっています。
平日の夜もまったく呑んでいません。
じつは…
禁酒といっても付き合いや宴会では飲んでいます。
完全な禁酒ではありません。
が、しかし…
宴会でも飲む量はビールを一本程度、もう、それ以上は飲みたくありません。
ということは…
これは、完全に酒飲み習慣から逃れられたと言えるのでは?
その分、かなり文化的な生活になっています。
毎日お風呂にはいるようになった
夜に酒を飲んでいた時は、もうかったるくて、風呂にもはいらずそそくさと寝床に入ってしまっていました。
かわりに朝シャワーを浴びていましたが、朝の時間がそれで削られていました。
夜に酒を飲まないと、元気が残っているので、しっかりと風呂にはいることができます。結果、よく眠ることに繋がっていると思います。
また、朝のシャワーの時間がなくなったので、出勤までに余裕ができました。その時間で今は弁当を自作しています。
弁当の自作については別の記事で紹介していますから、また紹介しますね。
よく眠れる。
単純によく眠れるようになりました。夜中に目を覚まさなくなりました。
以前は夜中の2時とか3時に目が覚めそこから朝まで寝られないことがよくありました。ひどい時は毎日のようにあったと思います。
ところが、禁酒してしばらくたつと、パタッとなくなり、3か月も経過したいまでは、目覚ましがなるまでしっかりと眠れるようになりました。
特に、会社でいやなことがあるとなかなか寝付けず夜中に目をさましていましたが、そういうこともなくなりました。
夜の飲酒は本当に睡眠に悪影響があったのだと実感しています。
一週間もつ体力
残業しても若いもんには負けんぞ。とまでは行きませんが。
よく寝て、しっかり食べているお陰で、月曜から金曜まで、残業しつつもなんとか持ちこたえられるようになりました。
以前は、キツくて週の途中のどこかで半休をとるなどして調整する必要がありました。
ペース配分が上手になったのかもしれません。 毎日の運動習慣のおかげかもしれません。
そうそう運動習慣についてもまた、ご紹介します。
情緒が安定してきた
きれない。泣き言をいわなくなりました。
以前はちょっと仕事が忙しくなると、すぐに悲観的になり、消極的な考えにとらわれていました。
酒を絶ってだいぶたった最近では、外的な要因で、用意に気持が動揺しなくなったことを実感します。
先回りして物事を考えられているからでしょうか。
体に余裕ができたからでしょうかね。悲観的になりそうな時に、それをストップするように、心が自動的にバランスをとるようになってきました。
まるで、見えない力に操られているように。
酒がなくても幸せが多くなって気がします。
内面を充実させたい
経理の仕事なので、時期的に気の抜けない日々が続いて、ゆっくり休めない。決算の時期なもので、夏までは忙しいのです。
学びの時間が削られています。
徐々に自分の時間を充実させていくつもりです。お酒を飲んでいたらそんな気持にはならなかったでしょう。目の前の蠅を追い払うのに精一杯だったはず。
やはり、お酒をやめてよかった。これはチャンスですよ。なんのチャンスかというと、内面を充実させるチャンスです。
このチャンスを生かして崖っぷち人生をなんとかしたいと思います。
崖っぷち人生への特効薬は禁酒
崖っぷち人生といえば、最近やっと自分が崖っぷちだということがわかってきてしまいました。
会社員とはいえ、何の保証もないのです。体を壊して働けなくなれば、収入の源は途絶えてしまいます。そうしたら、どうなるのでしょう。
若い時分であれば選択肢もあったでしょうが、50も半ばのオヤジに残された選択肢は限られてきます。
元気なうちに学びを続けるのです。そうしておくことで世の中の変化に合わせておき、いざというときにチャンスに乗り遅れないようにするのです。
具体的になにがどうとかいえませんが、そんな気がします。
まとめ
禁酒3か月の実感を書いてみましたが、どうだったでしょうか。
自分でいうのも何ですが、なにより内面や精神の進化があったように思います。
別に何かの能力が向上したとかではなくて、考える方向性が変わってきたように思います。
最近も会社でショッキングな事件があったのですが、まあ人間関係のことです。1日たつと考え方を整理して前向きに考えられるようになりました。
こんなわけで、引き続き禁酒を続けてみたいと思います。また、何かあったら記事にしていきたいと思います。