シータヒーリングという言葉を聞いたことがあるでしょうか。
シータヒーリングとはアメリカの心療内科でも使われてきた心理療法のひとつ。
初めは難しそう…と感じるかもしれませんが、コツさえ掴めば誰でも簡単にシータヒーリングをおこなうことができます。
シータヒーリングの魅力についてレッスンしていきましょう。
アメリカで生まれた、シータヒーリング
1990年代の半ば、アメリカで生まれたのがシータヒーリングです。
3人のお子さんのママとしてイキイキ働いていたヴァイアナはある日、自分ががん患者であることを宣告されます。
「小さな幼子を置いて、あの世にはいけない」
と当時セラピストとして活躍していた彼女が発明したのがシータヒーリングという考え方。
シータヒーリングをおこなうことによって感性が研ぎ澄まされ、科学のチカラでは実証できないことも可能にしてくれます。
実際ヴァイアナは自らが生み出したシータヒーリングをおこなうことによって、快復不可能とドクターから言われた末期のガンを見事治すことができました。
不可能を可能にしてくれるのがシータヒーリングのパワー。
信じている者だけ救われる、夢のようなセラピーなのです。
シータヒーリングの効果的実践方法は?
会社で上司からパワハラを受けている。
学校でいじめに遭っている。
夫とうまくいかず、離婚を考えている。
こんなとき人生に欠けている豊かさを欲しくなります。
シータヒーリングは、いつでもどこでも「元気になりたいとき」おこなうことができます。
まずは背筋をピンと伸ばし、椅子やベッドに腰かけてみましょう。
数分瞑想のように目をつぶっていると、おへその辺りに温かいパワーが宿されるのを感じるはずです。
足の裏は大地とつながっていることをイメージします。
大地から宿されたパワーが、体の中心部分をとおって上に流れていくのを感じます。
このとき火の玉のように温かい物体が、体の奥深くを通過していくことを感じること。
同時に「妬み・恨み・イライラ」といった汚いパワーを体の奥から取り去ることを意識してみてください。
体の中にひとつのパワーが通過し、汚いものがオフされていくと肌や髪の毛がツヤツヤ輝きで満ち溢れてきます。
滞っていた代謝の流れがとても良くなるため、寝不足やイライラ・憂うつな心もすっかり消え去っているはずです。
シータヒーリングをおこなうと、グレー一色だったハートがピンクやオレンジ色で温かく染まっていきます。
感情が豊かになり、誰もがハッピーを感じられるようになります。
シータヒーリングの実践のポイントは?
シータヒーリングは心を充電させてあげる、ひとつの儀式のようなもの。
シータヒーリングをおこなう時間帯はどんなときでも構いません。
何も持っていなくても、身ひとつあればチャレンジできるため、その気になれば通勤電車の中でもおこなえます。
目をつむり見えない力に身を委ねると、メンタルが強くそして安定していきます。
少しくらい嫌なことがあっても動じないため、ストレスに強くなれます。
上司に叱責されたとき、学校の先生に小言を言われたとき、夫婦ケンカをしたとき「意識してシータヒーリングをおこなう」と気持ちが落ちつきクヨクヨしなくなります。
シータヒーリングの良いところは、自分だけではなく家族と一緒におこなえることです。
家族の病気がなかなか治らなかったり、風邪やインフルエンザを繰り返すようであれば気の流れが乱れている証拠。
無理のない範囲でシータヒーリングをおこなうと、諦めていた病気や風邪がすっかり良くなることもあります。
「本当?ウソでしょう」と思わずに、まずは信じてみること。
シータヒーリングを正しくおこなえるようになると、元気なパワーが生まれ笑顔であふれ家の中がとても明るくなります。