みなさんこんにちは、ピナレロです。
「病は気から」という言葉を聞いた事があるかと思います。
病気の全てがそうだとは言えませんが、案外心の状態が身体の不調に及ぼす影響は大きいものなのです。
今日は、心と身体の関係性、または身体の不調を改善する方法などについて考えてみます。
身体の不調と心の不調は密接に繋がっている!
食欲不振の人が居たとして、原因は夏バテ・風邪・肉体疲労さまざま考えられます。
その一方でストレス・不安症・失恋など心が関係する原因も多くを占めています。
このような食欲をテーマにした具体例を見ればよくお分かりになるでしょうが、「食べる」という行動を心が阻害している訳です。
身体行動を扱っているのは脳という器官ですから、心が不調なままだとどんどん体調も悪くなってしまいます。
特に心と深く繋がっているのが「自律神経」というものです。
交感神経・副交感神経など種類がありますが、ストレスによって交感と副交感の切り替えが悪くなる事があります。
一方、食べ物を飲み込む食道の動きは副交感神経が司どっています。
悩みで「食べ物がのどを通らない…」という場合には、悩み(心の不調)→神経の不調→飲み込めない、と医学的な根拠がある訳です。
このように身体の不調の原因を突き詰めていくと、驚くほど心の不調が根本原因である事が多いです。
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日々の習慣で心の不調を改善する
忙しい現代社会ですから、日々の多忙な生活が全ての不調の根本原因である場合は多いです。
職を離れる…という選択肢はそう簡単にも取れないでしょうから、この場合は上手いリフレッシュの方法を考えなくてはなりません。
休息に関して最も重要なのが睡眠で、睡眠の質を上げる事で心の健康に近付きます。近年問題になっているのがネットによって、睡眠の質が妨げられている状況です。
ディスプレイの光には特殊な光が含まれており、知らずの内に目と脳に刺激が溜ってしまうのです。
出来れば眠る直前にはスマホのチェックなども控えた方が良いでしょう。
心と身体の健康に関しては、ヨガも非常に効果があり人気となっています。
ゆったりとした動きは心を穏やかにしてくれますし、「呼吸法」もかなり重要な鍵を握っています。
吸って吐くという行為は人間が無意識で行いますが、意識的に行う事で体のより深い所まで影響を与えられるのです。
心と体への自己投資
運動が精神に与える影響はかなり大きい、という事は医学的にも根拠があります。
心の病気になってしまった場合、運動を新しく始めるのは億劫でかなり力の居るものです。
病気の改善にはちょっとした散歩でも効果はかなり大きく、さらに習慣にすれば歩く以外にも変わりゆく季節の風景にも目が留まって癒しにもなるでしょう。
読書もかなりおすすめの習慣で、自分を勇気付けてくれる言葉であったり役に立つ考え方・知識なども沢山見つかるでしょう。
文字を見るのもキツい…という場合には無理は禁物ですが、ちょっとずつの習慣は長い目で見ると大きな違いを生みます。
ゆっくりと身体を鍛えたり心を整えたりして、無理せず体調改善に繋げていきましょう。
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