みなさまこんにちは、ピナレロです。
ここのところ、さらに健康志向が高まり、ダイエットのジムやさまざまなダイエット方法が流行っています。
それにもかかわらず、通勤時に見かける中高年の会社員でお腹が出ている人はまだたくさんいます。
これでは、中高年のサラリーマンに、肥満というイメージが、つきまとうのは仕方ないですね。
みなさん、色々な方法でダイエットを試み、成功する場合もありますが、効果が長続きすることはすくないのです。
私もダイエットの失敗経験有りです。
私の失敗例と今継続して、成功している生活習慣について、ご紹介します。
ロードバイクで痩せたけど
2010からロードバイクを趣味としてはじめました。目的は、ずばり細マッチョ。大学時代の同窓会で久しぶりにあった友人から勧められたことが始めたきっかけです。
その時、彼は自分の腹を指し、触ってみろと私に言うのです。かれの横腹を掴んだ時の引き締まった感触は今だにおぼえています。
それからすぐに近くのショップを検索し、一月後には、ロードバイクにまたがってうろちょろ始めていました。
最初は、体幹の筋肉がなくて、すぐに疲れましたが、まず、ショップの練習会への参加から初めました。行動力はあるんです。
年数を重ねるうちに単独ツーリングとかも平気でできるようになり、峠に挑むまでになりました。そして、もちろん体型も細マッチョとなったのです。
ただ、副作用もありました。それは、軽いことがロード乗りの目指すものなので、食事制限による体重管理をキッチリやりすぎたことです。
その結果、筋肉が落ちて、ちょっと、ロードバイクに乗らないと脂肪がつくようになったのです。実生活ではとても、疲れやすくなりました。
そして、ついに冬に一ヶ月も風邪を引いて、しまいました。
それから、ロードバイクに乗る頻度が極端に減り、今では、気候の良いときに一月に一回程度となっています。
五十歳を過ぎてから始めたスポーツものでは、無理は禁物、若いもんと同じようにはできないよ。という話でした。
残されたのは、筋肉が落ちた体だということを、その後、筋トレを始めてから自覚しました。
今度は筋トレを始めた
ロードバイクに夢中で、必要なカロリーを摂取しなかったことで、筋肉が落ちて、逆に脂肪のつきやすい体になってしまいました。
自業自得です。
今度は、筋肉をつけ、実生活を乗り切る元気な体を手に入れようと考え、ネットでいろいろ検索しました。
今、生活に取り入れている筋トレは、筋トレといえる程のものではありませんが、毎日続けられるように自分なりにアレンジしたものです。
時間はわずか五分。毎朝やります。
内容は簡単、プランク4分プラス腹筋1分です。
プランクは肘つきで一分間行ない、接ぎに横向きを左右それぞれ三十秒づめ行い、その後に片手片足プランクを左右交互に十秒づつ、1分間行ないます。
さらに、腕立て伏せを交えて1分おこない、最後はボルト腹筋を1分で締めます。
たった5分ですが、冬でも体があっという間に温かくなります。
これだけの筋トレと、あとは会社の行き帰りを有酸素運動と見立て、生活習慣としています。
たったこれだけなので、たいして気合いを入れずとも生活の一部として、自然に続けることができます。同時に食生活を、見直し、しっかり筋肉をつけるものにシフトしたことで、腹筋も割れてきていますし、何より毎日元気に過ごせるようになりました。
まとめ
きちんと食べて、筋肉を増やすことをこころがければ、中高年であっても、元気な毎日を送れることを実感しています。