みなさまこんにちは、ピナレロです。
中高年の会社員にとっての恐怖は定年前に退職することではないでしょうか。
ストレスにより精神や体に不調を生じ、これ以上会社にいると精神が完全におかしくなる。
また、体がもうついていけない、となったときに退職を決意するのでしょう。
とても、くやしいことですが、自分自身の人生を継続するための選択肢なのでしょう。
私自身も「あーもう退職したい。」とか「退職金が出るうちに退職したい。」と思うことが週になんどかあります。
週になんどかというより、ほぼ毎日そう思う瞬間があります。
そう。私も中高年で会社での人間関係で居心地が悪く、ストレスを受け続ける毎日なのです。
「退職金が出るうちに」というのは、失態をやらかして懲戒解雇されるケースを想定しています。
失態というのは、業務上のミスのほか、ストレスにより感情が爆発して誰かを傷つけてしまうことにより、すべてを台無しにしてしまうことです。
懲戒解雇は退職金がでないのが通常で、30年近く勤務した身からすると最大の恐怖です。
何事もなく、定年まで勤務できれば良いのですが、自信はありません。
終身雇用制は崩壊している。ということを本当に実感します。
中高年になって、給料が高くなり、中途半端に管理職などになると大変です。
若いときほど仕事での頑張りも聞かず、部下はいうことを聞かず、上司からは、文句をいわれる毎日です。
過去に会社の方針として、おこなった仕事について、今になって「おかしい」「なぜこんなことをしたのか」といわれることが、よくあります。理不尽だとはおもいつつも批判は一旦受け取っています。
これからますます会社に居場所がなくなってきたとき。
そして、もう精神的にも耐えられない等となったとき。
実際に退職するかどうかを見極めるタイミングはどこでしょうか?
まず、心や体が病気になった場合ですが、まずは医者の診断を受けることとなるでしょう。
病気が確定したら、有給休暇、求職と進んでゆくのでしょう。
求職中に病気が回復し、復職したいとなった場合は医師の診断を得て復職となります。
また、求職中に復職したくない。また、なにか収入を得る手段を獲得したとなれば、この場合は退職となります。
ここで大事なのは、最初に医師の診断を受けるタイミングでしょう。
病気が進行してから診断を受けた場合は、その後の人生に大きく影響してきます。
なにか不調が感じられたらなるべく早く医者へ行きたいものです。
私は、毎日のように退職したいと心をよぎるのですから、そろそろ医師の診断をうけたほうが良いかもしれませんね。
うつ病の症状をみると私の場合はまだそこまで該当しないのが、不思議です。